==平成20年度の新着情報==
《脚本募集について》
市民劇場では、平成21年度公演の脚本を募集します。 下記の要綱をご覧のうえご応募ください。
【募集要項】 ●脚本は、花巻の文化や歴史を題材とした、多くの方が参加できる2時間以内のオリジナル未発表作品であること。 ●応募方法は、A4横長縦書きを基準とした右綴じの用紙で、400字詰め原稿用紙100枚程度とし、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、上演年度を記入し、花巻市文化会館内花巻市民劇場実行委員会へ持参又は郵送ください。 送り先住所=〒025−0097岩手県花巻市若葉町三丁目16番22号 応募いただいた作品はお返しいたしません。 ●賞金 脚本料20万円。 ただし、脚色しなければならない作品については、脚色料を差引いた額が脚本料となります。 ●応募記念品:選外の脚本応募者に、商品券又は図書カード1万円分 :選外の粗筋応募者に、商品券又は図書カード3千円分 ●上演にあたり演出家による加除や変更を行うことがあります。 ●著作権、上演権は、市民劇場に帰属します。 ●締め切りは、5月末日とします。
【平成21年度以降の脚本も随時受付いたします。】
《H21.3.15》
《公演終了しました。ありがとうございました。》
市民劇場公演はいかがだったでしょうか? 今年の舞台は、緑の山々と林をイメージしたセットで、自然の中で賢治の描いたイーハトーブの世界を表現しました。音楽と照明もステージを盛り上げ、幻想的な空間の中に流れる歌声でお客様に感動を与え、お客様の涙を誘っていました。 今回の公演は、ミュージカル仕立てということで、市民劇場の新たな方向性を示すことができたのではないでしょうか。これからも市民劇場の活動にご期待ください。
《公演の一場面と打ち上げのようす》
|
|
舞台全景「けんじの森の入り口」
|
けんじの森へようこそ
|
|
|
缶ビールでけんじの森がとんでもないことに
|
けんじの森が揺れ動いた
|
|
|
イーハトーブ火山局「スイッチ入れます」
|
オリザを植えろ
|
|
|
オリザよ育て
|
オリザがのびた
|
|
|
トラエモンと虔十の森は素敵だ
|
みんなが涙した熊の歌
|
|
|
ブドリとネリの再会シーン
|
花南の合唱部
|
|
|
受付スタッフ
|
舞台スタッフの部屋
|
|
|
メイクの部屋
|
学童メイク中
|
|
|
杉の子たち
|
杉並木の行進
|
|
|
鹿踊り
|
カーテンコール
|
|
|
追い出し−1
|
追い出し−2
|
|
|
追い出し−3
|
打ち上げのようす その1
|
|
|
打ち上げのようす その2
|
|
《H21.3.6》
《第33回花巻市民劇場 〜けんじの声が聞こえる〜》 地球をめぐる風
いよいよ公演間近となりました。 楽しい内容となっています。ぜひご鑑賞ください。
公演日時:1日目2月21日18時半開演、2日目22日14時開演
あらすじ
花巻のどこかにある「けんじの森」。 〜不思議な森のふしぎな話〜
花巻に人間の欲望を満たす究極のテーマパークを造ろうと東京からリゾート開発会社「アドベンチャーカンパニー」の部長と開発技師が、最新式の人間型ハンターロボット「トラエモン」バージョンVと供にやって来た。 彼らは山の案内を頼むため「けんじの森」に住む淵沢大五郎の家を訪ねたのだが、森に足を踏み入れると、突然、風が「どう」っと吹いて、森が大きく揺れ辺りは一変、そこに「飢饉の森」が現れました。そしてそこは時空の概念からはずれた仮想空間への入り口だったのです。そこで幼いブドリとネリに出会い淵沢大五郎の家に辿り着くのですが、住んで居るのはなぜか小十郎だったのです。彼らは小十郎の案内で「なめとこ山」に登り、小十郎の忠告を無視して熊を撃ってしまいました。山の掟を破ってしまった彼らが、熊に追われて逃げ込んだ所はどうやら「注文の多い料理店」らしいのですが・・・・。 元の世界に戻れぬまま、森で暮らすうちに色々な出来事に出合い、二人の考えは少しずつ変化していきました。
時が過ぎブドリは成長しイーハトーブ火山局で働くようになりました。そして再び冷害の年がやってきました。「子供の頃の自分の家族のようなあんな辛い思いをする人がたくさんできてしまう。」ブドリ達はみんなを救うために人工的に火山を爆発させ気温を上げようと考えます。火山を爆発させるためには誰かが犠牲にならなければなりません。 ブドリはイーハトーブの人達を救うことができるのか、トラエモン3は地球を守ることができるのだろうか・・・・・ 「僕の体は、火山の灰とともに空へ吹き上げられ、地球をめぐる風になるでしょう。大丈夫です。私の命が、たくさんの人の中で生きていくんですから。」
いのち・・めぐる・・自然よ・・ 地球を・・めぐる・・風よ・・・
すべての生き物たちに、ほんとうの・・ ほんとうのさいわいを・・・
《近況情報!》
《H21.2.19》
《最新情報!》
●《2月13日の「ひるっコいわて」に生出演します。》 NHK盛岡放送局のお昼のニュース「ひるっコいわて」の『お出かけマップ』のコーナーに今回の演出が出演します。 今回の市民劇場の楽しいところをご案内できると思います。ぜひご覧ください。 (舞台は慣れているものの、TVはどうでしょう?)
《H21.2.12》
《近況情報!》
●《息もぴったり》先週から子供たちによる「杉並木の行進」の練習が始まりました。 小学校低学年の子供たちが歌いながら舞台を行進します。いまは会議室での練習ですが、歌を覚え行進のリズムもぴったり。本番が楽しみです。
●《チーフ会議》各チーフは、長年の経験からかさくさくとリストチェック。阿吽の呼吸?馴れ合い?いやいや、演出プランがしっかり行き渡っているから・・・と信じています。
●《募集中でーす》大道具のメンバーがいくらか増えたと聞きましたが、まだまだ人手が足りません。これから「あんなの」や「こんなの」もつくんなきゃいけないし、絵を書く人も足りないし・・・。皆さんの協力をお願いします。
《H21.2.1》
《稽古に熱が・・・・》
●本日の稽古では、脚本を書かれた、わらび座の栗城宏さんが演技指導においでくださいました。 「台本からどんなことを読み取るのか」とか「場面ごとの表現方法」などなど稽古に熱が入ってきたので、私は練習会場を出て大道具の製作状況を見て再び練習会場に戻ってみると、台本を持って話してるキャストのせりふが・・・変! 「おあえいああえあ」「いあおあいえう」「おおあんおあああんあいあうあっあ」???? いったいなんのことやら・・・。 母音と子音のマスターだそうです。これで台詞回しが格段に上達するそうです。 演技って深いですねー。キャストも一歩成長したかな? キャストの皆さん風邪に気をつけて頑張りましょう。
◆◇◆Photo◆◇◆
|
練習風景「リネとの再会」
|
|
練習風景「熊の皮買ってください」
|
|
一人ぼっちの大道具
|
|
手話通訳の人々
|
《あらすじです》
●11.29で、公演内容をお知らせしましたが、荒い筋だったので再度掲載ってことになりました。台本を読むとすっごくおもしろい話ですよ。
第33回花巻市民劇場 〜けんじの声が聞こえる〜
地球をめぐる風 ◆あらすじ◆ 花巻のどこかにある「けんじの森」。 〜不思議な森のふしぎな話〜
花巻に人間の欲望を満たす究極のテーマパークを造ろうと東京からリゾート開発会社「アドベンチャーカンパニー」の部長と開発技師が、最新式の人間型ハンターロボット「トラエモン」バージョンVと供にやって来た。
●気がついたら文化会館の事業案内にチラシとあらすじがアップされていたんですねー。情報提供が遅くてすみません。 楽しいお芝居になること間違い無しです。ぜひご鑑賞ください。入場料やプレイガイドもこちらの 事業案内 でご覧ください。
※市民劇場に参加しませんか。
楽しいファンタジックなお芝居をみんなで創り上げていきましょう。 スタッフまだまだ大募集中です。「文化会館0198−24−6511」までお問い合わせください。
《H21.1.22》
《チケット発売開始です》
みなさまお待たせいたしました。 1月11日から「文化会館で」市民劇場のチケットを販売します。 プレイガイドでの発売は、1月15日以降となってしまいます。ごめんなさい。 全自由席で、入場料金は 前売券:大人1,000円 小中高生500円 、 当日券:大人1,300円 小中高生700円 となっています。
公演内容は けんじの声が聞こえる 『地球をめぐる風』 作 栗城 宏(くりき ひろし) 演出 平賀久美子 公演日時 1日目 平成20年2月21日(土)午後6時30分開演 2日目 平成20年2月22日(日)午後2時開演
《キャスト・スタッフの近況です》
●いまは毎日稽古中。キャストは台本を手に読み合わせを始めています。昨日は歌の稽古。歌曲数が多くて大変そうですが、みんな歌がうまくてびっくりしました。 ●スタッフも活動開始。 大道具のデザインも決定しいよいよ製作にかかります。 ●チラシも近日中にアップしますのでご期待ください。
※市民劇場に参加しませんか。
楽しいファンタジックなお芝居をみんなで創り上げていきましょう。 スタッフ・キャストまだまだ大募集中です。「文化会館0198−24−6511」までお問い合わせください。
《H21.1.8》
《今年の脚本はこんなです》
11月27日の旗揚げも終わり、いよいよ市民劇場の活動がスタートしました。 「〜けんじの声が聞こえる〜地球をめぐる風」の物語の内容は、・・・
『アドベンチャーカンパニーの鈴木英治と渡部洋子が交渉のために花巻のとある森を訪れた。森の入り口には「けんじの森にようこそ」と看板があり、森は怪しい雰囲気を漂わせている。 鈴木と渡部が森を進むと木々ががざわめきながら様子が一変し、時空のひずみに迷い込んでしまった。 鈴木と渡部は小十郎、グスコーブドリ、クーボー博士、虔十とめぐり合い、二人は環境保護か開発か悩み始める。さらに二人は火山局や注文の多い料理店でピンチに見舞われ、その危機を救うのは人間型ロボット「トラエモン」だった。』
と言う楽しくファンタジックな物語です。どうぞご期待ください。
《ただ今キャスト・スタッフ大募集です》
●皆様も市民劇場に参加しませんか。
市民劇場ってなんじょなごどするんだべ?おらも出はってみでもんだな。と言う方や、初めてなので心配です。と言う方、あらすじを見て興味をお持ちの方、詳しい内容を聞きたい方は「文化会館0198−24−6511」までお問い合わせください。 ●12月3日に「顔合わせ」を行いますのでぜひご参加ください。

《H20.11.29》
《旗揚げ開催します。》
平成20年度花巻市民劇場公演の旗揚げについて(ご案内) 市民劇場は、来年2月の公演に向けて「旗揚げ」を開催します。 ●開催日時は、平成20年11月27日木曜日19時より ●軽食とソフトドリンクによる懇親会有 第1・2会議室 会費 1,000円
市民劇場に参加しませんか! 「市民による手づくり舞台」市民劇場公演では、宮沢賢治の物語を随所に織り込んだ物語『地球をめぐる風』を上演いたします。この作品は、イーハトーブ花巻から地球をやさしく包み込んでいく風をイメージして劇団わらび座の栗城宏さんが書き上げたオリジナル作品で、夢のあるファンタジックな世界をステージで表現します。 ぜひ皆様のご参加をお待ちいたします。
公演についてのお知らせ 公演名 『地球をめぐる風』 作 栗城 宏(くりき ひろし) 公演日時 1日目 平成20年2月21日(土)午後6時30分開演 2日目 平成20年2月22日(日)午後2時開演 入場料金 前売券:大人1,000円 小中高生500円 当日券:大人1,300円 小中高生700円
《H20.11.16》
《ワークショップについて詳く報告したいっ!》
先日のワークショップは、約30人の参加で盛会のうちに終えることができました。 午前の部「舞台裏体験」参加者は10人でしたが、文化会館の職員に舞台の裏のうらまで案内していただきました。ライトに色を付けたり照明の部屋と音響の部屋に入り機械を操作したり楽しくためになる体験でした。 午後からは、劇団わらび座の女優窪寺杏さんと小林すずさんを講師に迎えて演劇の初歩を教わりました。演技体験では、劇団わらび座「銀河鉄道の夜」の一場面を演じて表現方法や感じかたをアドバイスいただきました。講師の二人の演技は風景が感じられ、プロの迫力に驚かされました。 皆様ありがとうございました。
[==ワークショップの風景==]
|
|
照明ってこんなだよ
|
ライトを触ってみよう
|
|
|
明かりの操作 ミラーボールのライトはこれかな
|
効果音を出してみました
|
《H20.11.13》
《ワークショップ終了!》
ワークショップ「舞台裏体験講座」は、10月25日たくさんの参加をいただき無事終了となりました。
舞台照明・音響など普段見ることのできない文化会館の舞台裏体験や、「銀河鉄道の夜」で役者体験など楽しい一日になりました。
詳しい報告は後日。
参加、ご協力いただきました皆様ありがとうございました。
《H20.10.26》
《ワークショップ開催!−参加者募集のお知らせ−》
花巻市民劇場ワークショップ開催!
市民劇場では、みんなで楽しみながら学ぶ「舞台裏体験講座」を開催します。
普段見ることのできない文化会館の舞台裏の仕組みや、芝居の作り方などを楽しく学びませんか。
日時=10月25日(土)午前10時〜午後4時
会場=文化会館
講師=窪寺杏(くぼてらあんず)(劇団わらび座「銀河鉄道の夜」ジョバンニ役)
内容=文化会館探検、シアターゲームとエクササイズ、「銀河鉄道の夜」で役作り
定員=20人(先着)
小学生までは、保護者の同伴が必要です。
参加料=無料
申込開始日=9月25日(木)
※昼食は、各自でご準備願います。
【問い合わせ】文化会館(0198-24-6511)
―脚本・参加者の募集について―
市民劇場参加者並びに平成21年度公演以降の脚本は随時募集しております。
詳しくは、文化会館にお問い合わせください。
《H20.9.4》
《お知らせ》
市民劇場は2月の公演に向けて総務部・脚本部・舞台部・広報部の部会ごとに活動を開始しました。
総務部・脚本部からのお知らせは次のとおりです。
―ワークショップの開催について―
昨年度開催し好評だった演劇講座を今年も10月ごろに開催します。
演劇の入門、ダンスなどを取り入れた身体表現、舞台照明や音響の操作、演出の仕方、脚本の書き方などやってみたいことはたくさんありますが、内容についてはこれから検討していきます。初めての方でも楽しめる内容としたいので、みなさまからもアイディアを募集しながら楽しいワークショップにしていきたいと考えています。
―脚本・参加者の募集について―
平成20年度公演の脚本公募は締め切りましたが、平成21年度公演以降の脚本は随時受付いたしますのでご応募をお待ちいたします。
詳しくは、情報20.3.28にて
「花巻市民劇場」では参加者を募集しています。
初めての方も大歓迎。皆さんのご参加をお待ちいたします。
《H20.6.30》
《平成20年度市民劇場がスタートしました。》
―総会報告―
平成20年度花巻市民劇場総会において安恒会長以下役員が選任され、下記のとおり活動を開始することとなりました。今年度もよろしくお願いいたします。
@公演日:平成21年2月21日(土)・22日(日)
A脚本公募:平成20年度の締め切りは5月末日。(詳細は下記20.3.28)
(以降の年度の脚本も随時募集いたします。)
B研修会・ワークショップの開催
Cその他の事業
事業については随時お知らせいたします。
―参加者募集について―
“みんなで作る手づくりの舞台”「花巻市民劇場」では参加者を募集します。
《文化会館の舞台は、一人ひとりが主役となり光輝く幻想的な空間です。》
あなたの得意な分野は何ですか?皆さんの個性を生かしながら創造性あふれる舞台を作り上げて見ませんか。
キャスト(主役・脇役から通行人まで)・大道具(木工製作・美術)・小道具・衣裳・メイク・音響・照明・音楽などなど、初めての方も大歓迎いたします。
これまで参加した人達も「せりふおべれねがら」とか「しょすくてやんか」と言ってましたが、公演が終わると「まだ舞台さ立ぢでな。」「次は何やるのっす」と言ってますよ。(ほんとだよ。)
皆さんのご参加を心よりお待ちいたします。
《H20.4.18》
《お知らせ》
―平成20年度花巻市民劇場総会について―
下記日程にて市民劇場の総会を開催いたします。
開催日時:平成20年4月11日金曜日19:00から
開催開場:花巻市文化会館 第1・2会議室
審議内容:平成19年度事業報告並びに決算、平成20年事業・予算案
皆様どうぞご参加ください。
―脚本の募集について―
市民劇場の平成20年度公演用脚本を次により募集します。
平成21年度以降の作品も随時募集いたします。
●花巻の文化や歴史を題材とした、多くの方が参加できる2時間以内のオリジナル未発表作品。
●応募方法は、A4横長縦書きを基準とした右綴じの用紙で、400字詰め原稿用紙100枚程度の作品。
●作品に住所、氏名、年齢、職業、電話番号、上演年度を記入し花巻市文化会館内花巻市民劇場実行委員会へ持参又は、〒025−0097花巻市若葉町三丁目16番22号へ郵送ください。
応募いただいた作品はお返しいたしません。
●賞金 脚本料トータル20万円。
完成脚本として採用20万円(脚色を要する作品は脚色料を差引いた額)
●応募記念品:選外の脚本応募者に、商品券又は図書カード1万円分
〃 粗筋応募者に、 〃 3千円分
●上演にあたり演出家による加除や変更を行うことがあります。
●著作権、上演権は2年間市民劇場に帰属します。
●締め切りは、上演年度の5月末日とします。
《H20.3.28》
《おかげさまで公演終了しました・・・》
2月23日24日の両日「バッケの夢 小十郎の愛」公演が上演されました。舞台を2層式にして地上と天界とを意識させ、さらに布を多用した幻想的なステージとなりました。アンケートにも「すばらしかった。」「感動した。」と多くの声をいただきました。ご来場いただきました皆様並びにご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
公演の一部ですが、下に写真を公開します。
《H20.3.27》
|